‘漢‘と書いて「おとこ」と読む。
男子たるものの常識ですよね(??)!!
そんな、日本男児たるものの‘漢‘を落とす出来事がありました。
それは旅行二日目の朝。
よく眠れたとは言い難い眠気マナコでいると、
誰ともなく
「海を見に行きたい」
と言い出したのである。
昨日の朝、そう出発前のニュースでは、
台風崩れの温帯低気圧が全国で猛威を振るっているのを
見てきたのだが、この時は頭がまだ眠っていたせいか、
そんな記憶を呼び出すことはこの時には出来ませんでした。
数人で灯台目指して歩いていく、
一人がビデオカメラを回している。
寒い、そして波が高いのか遠くからでも波音が聞こえてくる。
こんな時でも自分の中の警報が鳴らなかったのは
疲れていたせいだろうか??
灯台到着~。
一人はビデオカメラを持ちながら、
海の中に、波で消えそうな灯台までの道を行って、
帰ってきている。
とにかく波が高いなと思った。
正直に。
丁度そこは、川と海が合流するところでもある。
海が荒れているせいか、かなりのウネりが見てとれる。
ビデオカメラを持っている友人に
「お前がフェードアウトするかと思った」
的な言葉をかけて、
少し皆も危険を察知していたようで、
ここでUターンを開始した直後。
一人が、
危ない!!!!
んっ??
何が??
・・・・・!!!!
気付いた頃には遅い!!
もう足が冷たい!!
波が!
高波が川から、そして後ろから襲ってきてる!!
高波が道を、そして川を走ってきたのだ。
走って逃げる。
でも遅い。既に膝下まで来てる。
自分がその時不幸だったのは、
川と反対側は少し小高い丘みたくなってて、
波がそこから降りてくる分も(おつりかよ!!)被ってしまったのである。
膝下ぐらいまで水が来たとき、
人間とは不思議なものでピクりとも動けなくなり、
観念してしまいました。
いや、下手に動くより、その場で踏ん張った方が
助かるとその時は本気で思ってました。
そして、不意をついた高波は引き始め、
ここで、初めて後ろを振り返る。
しまった~・・・。
カメラを頭上高く上げたまま止まったままの連れ。
そして、塾長の奥様が子供を抱きかかえたまま立っていた。
情けね~。
自分の事しか考えてませんでした。
でも、不幸中の幸いで、
波にさらわれた人は0人でした。
自分は田舎が海にあったので、
その危険は重々承知していたつもりだったが、
それが、逆に甘く見てしまい、こんな危険な目に会ってしまった。
いや~久しぶりに死ぬなと思った出来事ですね。
ちなみに一番ずぶぬれに会ったのは、比較的海から離れていた
自分でした(笑)。いや、これで良かったのですよ。
天罰ですから、自分の事しか考えなかった。
で、この時、替えのズボンのストックも、靴もなく。
その後の観光は、借りたツッカケに、
これまた借りたジャージで挑んだのは言うまでもありません。
でも、これも自業自得。
で、この出来事は見事にビデオカメラに収めれており、
自分はほとんど写っていないにも関わらず、
ずぶ濡れだっと良く言われます。(先日のクリスマスパーティーでもこのビデオは上映された)
しかし、このビデオを見るたびに、自分の小ささにヘコんでおります
。
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